おこづかいで始める☆投資日記


パクリタキセル「NK105」-2009年中にフェーズⅢ開始へ?


2月 06

年末まで駆け込みIRオンパレードだったナノキャリアですが、今年に入ってからのIRは、

「あけましておめでとうございます」
  と
「個人投資家向け説明会のご案内」
  の
2つぽっちですicon:face_embarrassed (2009/2/6現在)

でもですよ、実際はきちんと水面下で着々とコトが運んでいるんですね~。

ナノキャリアが自社開発したパクリタキセル「NK105」はナノキャリアが開発中の開発品目の中で最もフェーズが進んでいるもので、日本化薬とライセンス締結して臨床試験のフェーズⅡというステータスなんですが、その日本化薬が「NK105」の臨床試験を、早ければ今年中にもフェーズIIIに移行させたいと2009年2月2日の日経バイオテクの取材に対して明らかにしました。

日本化薬、高分子ミセル化パクリタキセルのフェーズIIIを今年中にも開始へ (2009/2/5付け)

よく言うじゃないですか。

便りのないのはよい便りってicon:mystify

参考までにNK105がフェーズⅡに入った2年半前の2006年9月の日経新聞に掲載された記事をちょっとご紹介。

「抗がん剤で狙い撃ち」治療、臨床試験段階に――日本化薬など、副作用軽減に期待。 (2006/09/22 日本経済新聞)

 
抗がん剤をがん細胞に集中させて狙い撃ちする「薬物送達システム(DDS)」で、効果を確かめる臨床試験が本格化してきた。日本化薬やベンチャー企業がそ
れぞれ、国立がんセンターなどと組んで試験に乗り出した。従来の抗がん剤も副作用の影響を抑えながら治療効果を出せると期待されており、一部で膵臓(すい
ぞう)がんが小さくなるなどの成果も出てきた。

 日本化薬は「タキソール」という抗がん剤をナノ(ナノは十億分の一)メートルサイズの粒子に入れ、がん組織で放出させるDDSを、国立がんセンター東病院の松村保広部長らと開発、協力して試験を実施した。

 主に安全性を確認する試験(第一相試験)の段階で、難治性の膵臓がんなどの患者十九人が参加し、二人は膵臓がんの肝臓への転移がほとんどなくなるなどの強い効果があった。

もちろん、ここで2行目に出てくる「ベンチャー企業」は・・・言わなくても分かりますねicon:face_mischievous

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