明日は本決算
5月 13
結局今年に入ってからはこれといって業績に直接寄与しそうな目ぼしいIRは出ないまま、明日の2009年度3月期本決算を迎えることになりましたね!
ここのところのナノキャリアは13000円台前半で平行線。
決算発表で大きな動きが出れば一時的にその方向に傾く可能性があります。
ただ、忘れてはならないのは、今の段階でナノキャリアの決算に関してはまだ大きな意味を持たないということ。そもそもがパイプラインが進捗していかないと黒字にはならない仕組みなんですからね。
それでもこれだけ今年のIRが少なければ、決算の内容を見て、特に2010年度3月期の予想がどのようになったかだけで判断して買う/売るという短期筋の「出た目に付け」作戦が横行しそうで、それにつられて万が一下に大きく振られたときに、本来長期でホールドしているつもりの人が「売らされてしまう」事態はなるべく避けたいところです。
決算に関してはいまだにあまり勉強したことがなくて、どうこう言える身ではないのですが、経験則から言っても、単に数字だけを見てもその株価が妥当かどうかを判断することは難しいと思います。仮に2010年度3月期予想が「赤字幅拡大」といった見出しとともに発表されても、決算短信をよーく読んで、何が原因で赤字幅が拡大するのか、を見定める必要があるんです。
恐らくは、経営が苦しくてどうにもならない、といった経緯ではなく、既存のパイプラインの進展、もしくは新規のパイプラインを立ち上げるのに必要な経費など、将来に結びつく営業赤字の拡大であれば、それほど悲観する必要はないんです。(特にナノキャリアのような会社の場合は。)
ここのところの東証一部の決算などを見てると、今期も赤字、もしくは赤字幅拡大、なんて文字が連日のように新聞を躍ってるわけなので、こういうときこそ、「ナノキャリアの赤字は2年後、3年後の大幅黒字に直結する赤字なんだな」と思えるかどうか、そういった視点でご覧になってみてはいかがでしょう?
今はまーだまだ一時的な上下に振り回されるときではありません。
少なくとも2010年度3月期が黒字転換、みたいなことを期待して持っている短期ホルダーはどうか明日の午前中のうちに逃げておいて下さい。
決算発表は明日14日、11時だそうです。
個人的にはこの決算の後(直後かも知れないし、まだ数ヵ月後かも知れない)に出るであろう、新しいIRが楽しみです。