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なぜ今なのか


基本的に家なんてものは「買いたい」と思ったときが「買い時」だと思います。

一応、後々の自分で思い返すときのメモとして書き残しますが、結局はいつ買ったとしても、「ベスト」には及ばないわけで、けどどんなことを考えて買ったかは結構後で重宝する可能性があるかと思うのです。

【購入に至る支援材料】
※はっきり言って超浅知恵なのに分かったフリして書いてますが、あまり信用せんといてください^^;

(1)依然として低金利時代であること
 →この先も低金利は数年、下手すると数十年続く可能性がある。なぜなら借金大国の日本は金利の正常化を使命としながらもそれは自分の首を絞めることになるから。政治がお粗末である以上、金利の正常化は遠い未来の話かも。
 →とはいえ、ここ最近の新興市場国の成長ぶりからくる原材料高騰など、インフレ懸念は拭えない。国はどうあれ、日銀としてはインフレ抑制が使命なので、近い将来に今より一段上の金利水準に持っていくことは十分考えられる

(2)消費税はいずれ倍か3倍の水準に
 →最近新聞でよく出ているので説明するまでもありませんね。年金を全額税負担にしたいみたいですもんね。やれるもんならやってみろという感じですが、国の借金事情を考えればそうでなくとも10%の消費税はやらざるを得ないでしょう。時間の問題ですね。

(3)各種税金の軽減(優遇)措置
 ●住宅ローン控除
 →「住宅ローンを借りてマイホームを購入した場合、一定の条件を満たす時は年末の住宅ローン残高に応じて、10年間にわたって所得税が戻ってくる「住宅ローン控除」があります。2005年以降の入居については、段階的に控除金額が縮小されますが、2008年入居分まで住宅ローン控除の制度が継続します。」
 →実はあまり知らなかったんですが、2004年時点で購入していた場合は10年間で500万円も戻ってきていたんですね。今は2008年。10年間で160万円(満額の場合)戻ってきます。
 →納めた所得税から戻ってくるので年収が高い人ほど160万円戻ってくる可能性が高くなるわけです。
 →2004年から縮小してきたこの制度もこのまま行くと今年で終了です。
 ●「住宅取得等のための資金」の贈与(相続時精算課税制度)
 →親の財産を生前贈与することで経済を活性化させようという施策。
 →よほど親の財産が多くない限りは相続時に相続税はかからない(相続人が最低限の1人の場合でも6000万円以下は非課税。多くなればその分非課税枠が大きくなる)なので、実質大抵の庶民は税金を払わずに親から贈与を受けられます。
 →この制度は確か2年延長確定です。
 ●登録免許税の軽減
 →住宅を購入すると土地や建物に対して登記を行うがその際の所有権の保存・移転登記にかかる税金で、今はおよそ半分に減免されている(例えば特例なしだと60万くらいかかる費用が30万くらいになる)
 →平成21年3月末まで
 ●不動産取得税の軽減
 →土地や家屋を購入したり、家屋を建築するなどして不動産を取得したときにかかる税金
 →これも平成21年3月までは1/2とか
 ●固定資産税の負担軽減

・・・とまあ、今はとにかくいろいろ優遇されてるんですよね。ここ数年でマンションがものすごく売れたのもこういった利点からなわけですが、その分需給が引き締まって物件の価格上昇につながったわけですね。「建てれば売れる」はもう終わってますが、それでも同じ値段で買えるマンションの広さは1年で一回り狭くなっているとか。

(4)年齢的な問題
これが一番大きいでしょうか(笑)。
今年35歳なんで、35年ローンで組むと繰り上げをしない限りは70歳まで払い続けることになります。我々が70歳になる頃には少子高齢化はもっと進んでいて、各種医療保障や年金も十分でない場合確かに働き続けてる可能性もありますが、少しでも早くローンを返し始めることは決してデメリットにはならないと思います。

(5)物件価格の上昇
原材料の高騰で昔に比べれば鉄筋にしろ木造にしろはるかにコストがかかるようになってきています。
この先もBRICsやVISTAに続く新興市場国が立ち上がってくればますます原材料の調達コストは上昇していくでしょう。マンション価格の高騰がそれを物語っています。買い手がついていけない水準となっても価格を抑えることができない、今はこうしたスタグフレーションの渦の中にいます。
例えば最近起きた四川省の大地震が良い例。新興市場国はいまだにレンガや石などで建てられた家に住んでいる人が大部分です。今回の地震の被害に見るように、今後はこうした国でも経済が潤えば潤うほど建て直しが進みます。
ということは、人口の多い国であればあるほど資源を大量に消費するようになっていきます。結果は言うまでもありませんね。でも、きっといずれ頭のいい人が資源を費やさないでも丈夫な家を建てる方法を見つけ出すだろうし、そう心配はいらないでしょう。(本当か?)

ま、長々と書いてはみたが、結局買いたいから買っただけです(笑)。
ちなみに決して頭金が多かったわけではありません。
85%以上がローンですから。
それでも年間へんさいふたんりつを20%~25%以内にしてあれば全っ然、大丈夫です。
しかし、Kazuの場合、思わぬところで足元をすくわれることに・・・
これについてはまた次回にサラっと続きます。

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