今度はなんとぎっくり腰になってしまいました。ある意味、吐血事件とは比較にならないほど悲惨な状態です。実は10年ちょっと前、二十歳過ぎという若さで一度目のぎっくり腰をやり、完治するのに数年かかる、という恐ろしい目にあっていて、「なった直後の対処」が一番肝心なのだ、と身をもって経験していたのでした。。
今回も、「それ」は突然でした。
朝、娘(11ヶ月)の泣き声で目が覚め、オムツを替えるために別の部屋にだっこして連れて行き、降ろそうとしたとき・・・・
「プチ!」と音がしたように思いました。「キターーーーーーーーーーーーーー!!!!!
」
これは10年前の悲劇の再来だとすぐに気付きました。
オムツを替えるどころかのたうち回って、けど、動けないので実際は呻いているだけで、泣いていた娘も「これはタダごとではない」と幼心に思ったようで、心配そうに見つめている。
30分くらい苦しみ続け、ようやく我に返り、「これはへたをすると2週間くらい会社にすら行けないぞ」と思った。
実は7年ほど前に寮の友人がぎっくり腰になり、2週間以上会社を休み、靴下もパンツも自分では履けない、という状態だったのを思い出していた。「いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
」
自分が10年前になって教訓として学んだこと:
①間違っても整形外科には行くな!
②真っ先に針灸治療院へ行け!
③我慢した時間に比例して治らなくなる!(慢性化する)
でした。
まさに悪循環。①で、整形外科に行ったばっかりに意味のない治療を我慢して行い、その分、治りが遅くなって、慢性化したのです。今でも整形外科では「ぎっくり腰」に対してまず「レントゲン」を撮るそうです。。最初の時点からとんちんかんな見当違いな治療なわけです。(いや、場合によっては意味はあるのでしょうが。。)
今回はその教訓をもとにまずは妻にネットで信頼できそうな針灸治療院を探してもらいました。ここでも慎重に選ばないと、針灸治療院もピンキリです。以前、頭に針が刺さったまま家に帰されたことがあります。今となっては笑い話ですが、店のショーウィンドウに映った自分の頭を見て気付きました
ネットにはあまり針灸治療院のことは書いてないので、電話対応だけで「技術」を読み取る名探偵ぶりを発揮せねばなりませんでした。
結局家からタクシーで5分のところのにしました。
30分以上待たされましたが、対応はやはりいい感じ。
少し手を当ててざっと見た後に言ってくれた言葉。「大丈夫です。終わる頃にはきちんと歩いて帰れますから」。おお、なんと心強い。
まずは赤外線を当てながらの電気治療。筋肉をほぐすようです。
30分後くらいに、いよいよ針投入。20箇所以上刺しました。
ぎっくり腰にも場所というのがあるそうです。「右」、「真ん中」、「左」など。
私の場合は右だそうです。一番たちが悪いのは真ん中とのことです。
確かに針を入れていくとき、右側のほうが神経に対する刺激が強い。
そして30分くらい針を刺した状態で赤外線を当ててひたすら待ち状態。
その後、歩いてみて、痛い箇所にまた針を刺す、の繰り返し。
結局、4時間近くそこにいました。始め、ほとんど一人では歩けない状態だったのがなんとか歩けるようになりました!先生も「あなたが始めにここに来たのはラッキーでしたよ。本当なら2週間は動けない身体だったでしょう。」と。
しかし、まだ上体をそらしたり、前かがみになると痛いのは痛い。ひとまずはこれで今日のところは1日絶対安静だそうです。ご飯とトイレのとき以外は起き上がっては駄目だと。
家に帰り、そのとおりにしていると夜には更に少しラクに。
さて、ここで豆知識。
そもそもぎっくり腰って何よ?
エックス線検査などで異常が見られないにもかかわらず、
痛みが起こる場合をまとめて「腰痛症」と呼ぶ。
中でも、耳になじみがあるのが「ぎっくり腰」(俗称です)
重い物を持ち上げたり、ふと腰をひねったりなど、
主に「不用意な動作」がきっかけとなって起こる、
腰の捻挫を「ぎっくり腰」(急性腰痛症)という。
腰の筋肉や靭帯からの出血によって起こるむくみが、
神経を圧迫するため痛みが起こる。
「魔女の一撃」 突然、殴られたような急激な痛みを腰に感じることから、
西洋ではこのように呼んでいる。
「ギクッ」っと本当に音がするのでしょうか?
割合的には、音のしない人が多いのですが
「ギクッ」「ブチッ」という音のする人もいるらしい。
関節、筋肉、靭帯等痛めた場所によって音は変わる。
音の違いはその場所の硬さや弾力が違うためと思われる。
ぎっくり腰は大きく分けると、
[1]捻挫
[2]椎間板ヘルニア
[3]一時的な椎間板の変形
で、[1]の捻挫が急性腰痛の90~95%
その中でも最も多いのが仙腸関節捻挫。
大抵の場合、直立不能で前かがみ気味での歩行しか出来ないのが特徴
一部に腰椎捻挫も併発している方も見受けられるが、
この場合は 前かがみ気味プラス 横に【く】の字に体がゆがんでしまっているのが特徴。
こちらの方が より症状が重いということになる。
重たい物を持ち上げた時より、チョット前傾姿勢を取っただけとか、
咳やクシャミで捻挫してしまう事が多いようだ。
又、そのときはちょっと痛い位だったのに
翌朝になったら立てませんという事もよくある。
原因は骨盤がゆがみ過ぎて、じん帯が伸び過ぎた事によるもの。
足をくじいたり、つき指と一緒なのだが、
腰の捻挫の場合は痛みの程度が強烈。
靭帯が伸びすぎて炎症を起こしているので、
お風呂に入ったり、カイロを貼る等は、症状を悪化させる。
お酒やマッサージも炎症をひどくしますので避けなければいけない。
どちらか楽な方を向いて横向きに寝ているのが痛みが最も少ない姿勢。
シップはほとんど効果がないらしい。氷水で冷やすのがいいらしい。
◆ギックリ腰になってしまった時◆
ギックリ腰になってから2・3日間は、お風呂に入ると最悪。
心がけるべきことは初めの3日間ぐらいは極力、
横になり寝ていた方が 回復を早めることになる。
その後も約1週間は安静を心がけ、中腰になることを極力避けることが大切。
中腰の姿勢になる、再発することがある。
気をつけてたいのは 冷やすのは受傷後2・3日位で強い痛みが引くまで!
それ以降 冷やしていると、血行不良の元となり
筋繊維の補修遅延の原因となり長引くという。
治るのに3~4週間はかかるので、急性期の激しい痛みがなくなっても、
その期間は無理をせず、関節の軟部組織の修復に必要な
ビタミンC・コンドロイチン・グルコサミンなどを摂取して
自然治癒力を高められた方が早く治る。
この三つの栄養分を取るという事は大変重要!
横になる時のポイント
1.横向きの場合:背中を丸めて、膝を深く押し曲げる「エビ・スタイル」
2.仰向けの場合:膝を軽く立て、その下に枕か座布団を丸めてはさむ
3.うつ伏せに寝るのは×。腰が反る為、負担が大きい。
4.お尻が沈むような柔らかい布団は、腰に負担がかかるので、硬い布団が○
→http://plaza.rakuten.co.jp/aorinngo/3005より
上の引用を読んでいると、ビタミンCが大きく関係していそう。冬はただでさえ、寒いので身体がビタミンCを多く必要とし、更によく考えると少々風邪っぴきだったので、ビタミンCは欠乏状態だったところに一気に来たのかもしれません。
あと、参考サイトは、http://chiro.lib.net/cure/gikkuri.html
また、経過を後日・・・